アンサンブル科レッスンの模様をお届けします!
課題曲は、
スタンダード曲の中では若干難易度の高い
「How Deep Is The Ocean」でした。
音源によってはコード進行のバリエーションが多い曲ですね。
例えば冒頭の部分、
Cmでクリシェを使うのか、
はたまたマイナー循環を使うのか等々。
いずれにしても、参加された生徒さん、
テーマのアレンジされた譜面に初見で対応出来ていたこと、
素晴らしかったです。
音程やタイム感はまだまだではありますが、
緊張感の溢れる環境で、
必死に譜面を読み込んでプレイされている姿は感動ものでした。
アドリブでは、
生徒さんのプレイスタイルの好みはともかく、
レッスン目線のお話ということで、
常日頃からお伝えしている、
「歌うアドリブ(あえて縛りを設けて)」
を目指すということを実現されていました。
もちろん徐々に慣れてきたタイミングで、
細かい音符なども駆使したアグレッシブなアプローチを織り交ぜて、
盛り上がるアドリブをされる方もちらほら。
なにはともあれ、
各コードにおけるしっかりしたスケール解釈から生まれるアドリブ、
素晴らしいの一言でした!
また↓の再生リストには
今までの動画もまとめてありますので
チェックしてみてください!
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