西川喬昭

ドラム科

Takaaki Nishikawa (ds)

中学時代ソニー・ロリンズを聞きジャズに熱中、ロイ・ヘインズに魅せられてドラムを始める。

高校時代には地元・佐賀市の松本敏美5でプロ・デビューをし、'62年上京、ジョージ・大塚氏に師事。八木正生3、松本文男とミュージック・メーカーズを経て武田和命4に加入。
藤井貞泰らとグループを組み活動後、'66年沢田駿吾5へ参加、併せて大野雄二3、杉本喜代志4で活躍。
菊池秀行4での活動を経て、大沢保郎5、松本英彦4、世良譲 3、鈴木章治とリズムエース等に在籍。数多くのレコーディングを残す。

'88年、ベ-スの福井五十雄とのリズム・コアack-ack' を結成、ルー・タバキンなど国際的ゲストも迎えての月例セッションを開始。現在も継続中であり優に500回を超す。

'95年5月待望のファースト・アルバムをリリース。
海外へも笈田敏夫とのシンガポール・ジャズ・フェスやニューカレドニアでの親善コンサート等に参加。

又、後進育成にも余念なく、松本英彦のラブリー・ミュージック・スクールを経て、現在もルーツ音楽院で熱心な指導を続ける。

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